●索引
| ●生活習慣の改善による腰痛治療 | ●標準的な体重維持 | ●全身の筋肉を機能させる |
| ●適度な運動で体をほぐす | ●姿勢を矯正する |
腰痛の主だった原因には「運動不足」も含まれます。 現代社会ではどうしても座りっぱなしの姿勢が増えてきています。仕事、受験勉強、 テレビゲームなどなど、昔のように走り回る子供の数も目に見えて減っています。 この「傾向としての運動不足」は当然、筋肉を使う回数を減らし、そして同じ姿勢を 長時間続けるという事は限られた筋肉に緊張を強いるという事です。これは何度も 説明をしてきました、腰痛の循環モデルです。この結果、一部の筋肉 に疲労が蓄積し、「きっかけ」となる負担の大きな動作の際に「ぎっくり腰」 「椎間板ヘルニア」「坐骨神経痛 」等を引き起こしてしまいます。
また、運動不足はカロリー消費も減らしますので、体重増加の原因、肥満化も引き起こします ので、更に腰痛が起こりやすい環境が整っていくのです。 ですので、まとまった運動時間が取れない人でもせめて1日1〜2時間は歩く習慣をつけ、 少し余裕があればマラソンやラジオ体操などで体調管理を行う習慣をつけるように 心掛けてください。運動は腰痛防止以外にも沢山の効果が見込めますので 絶対に損はしません。
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腰痛の原因の中でも現代人にとって最も大きな原因となっているのが この「姿勢の歪み」でしょう。特に女性の場合に顕著です。片側だけにカバンを持ち、 また踵の高いヒールをはいて歩き、足はつま先が狭い作りになっていたりと、美しさや 可愛さを優先する余り、本来の自然体の姿勢からは「ずれた姿勢」で固定されてしまいます。 これも当然、一部の筋肉だけに緊張を強いる形になり、また歪んだ姿勢は非常にバランスの 悪い体制を維持せざるを得ません。その実情を反映してか、やはり若い女性には肩こり や腰痛で悩む人が増えています。どれだけ骨格を矯正しても、再びそういった 服装をすると、同じ事の繰り返しです。腰痛を本当に治すには日常生活に 潜んでいるそういった腰痛の誘発原因となる要素を排除していかなくては いけません。
踵の高いヒールはデートの時にして、なるべく普段はスニーカーにする。 荷物はなるべくリュック型にしたり、かごに入れて片一方の肩で持たないようにするなど。 ほんの少しの心がけで体に優しい姿勢を維持する事は簡単にできてしまいます。 若いうちに骨格を歪めてしまうと年齢を重ねた後が大変です。女性の事ばかりの内容になってしまいましたが、 デスクワークなど、座りっぱなしの毎日を送る社会人の方、毎日座りっぱなしの運送業・タクシー業界の方、 また受験勉強で毎日座りっぱなしの学生さんなども同じです。最初は「背筋を伸ばす」という ただ1つだけでよいので意識しながら毎日を過ごすようにしてください。
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