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●肩こりって!? 四十肩って!?

●「肩こり」は日本人に最も多い症状である

肩こりは日本人にとって最も多い症状で、年々増加・低年齢化されています。 主に首を支えている筋肉に現れる症状で、それらの筋肉が緊張に よって血液の循環が悪くなり、筋肉に酸素・栄養が不足し、結果として 疲労・痛みを引き起こします。

  • 肩こりの原因は筋肉の緊張・硬直にある。
●肩こりは内臓疾患系のメッセージの可能性もある。

そしてもう一つ考えられるのが、内臓疾患や運動器・知覚問題の 症状としてこりが現れるというものです。肩こりは身体のSOSです。 「たかが肩こり、されど肩こり」と受け止めて身体を思いやって下さい。 放っておくと身体の感覚は鈍くなる一方ですし、内臓疾患ですと悪くなる一方です。 なお肩こりの症状は十人十色でこり方・原因は人によって異なってきます。

  • 内臓疾患などの影響で肩こりが表れる事もある

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●四十肩について

●四十肩は「≠肩こり」である

  四十肩の正式な名称は 『肩関節周囲炎』又は『癒着聖肩関節包炎』といいます。四十肩(五十肩)は 特定の病気を指しているのではなく、何らかの原因で肩の動きが制限されてしまって いる状況のものです。要は、特に何の原因もなく腕が上がらなくなったりする、 肩の関節の炎症のことを指します。肩こりの場合上にあるように『筋肉疲労』ですが 四十肩の場合ですと名前の通り『関節の炎症』になるのです。これはある 程度の年齢に達したら誰でもなりうる可能性があるもので、その割合は2〜5%と 言われています。肩の関節も年齢と共に老化が始まり、40歳を超えるとそれが 表出してくるケースが多く、肩が痛く・重くなったりするのです。 痛みの表れ方・強さは人によって異なりますが強い痛みのために腕を動かさないで、 動かせない時期が長く続くと関節が固まってしまいます。その為に英語では“フローズンfrozen ショルダーshoulder;凍結肩)”と呼ばれています。多くの場合肩・腕・肩甲骨を中心に 関節障害が集中するので、とても痛みがつらくなりますが、そんな辛い四十肩(五十肩)は、 ほとんどの場合元通りに回復し日常生活を普通に過ごすことができます。

  • 四十肩は「関節の炎症」といえる。
  • 痛みが辛い時もあるが、多くの場合克服が可能。

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●四十肩の特徴

●肩〜腕と広がる痛み

痛みは肩だけにとどまらず、肩から腕にかけ痛むのが特徴です。 首から肩にかけ痛む場合は、ほとんどの場合首に由来する疾患だと 考えていいでしょう。首と肩は近い位置にあるために、痛みを混合 しやすいので注意しましょう。腕を前・横・真上に上げたり、外・うちに 捻る動作が四十肩(五十肩)だと制限されてしまいます。 もしこの動作ができるのであればその四十肩ではありません。 痛みだけでは区別しにくいと思いますので、この動作に制限があるか無いかで判断してください。

  • 四十肩は捻る動作が制限される

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●肩の構造について

●肩はそれほど強くない

肩は、身体の中の関節で1番広い範囲に動く関節のためとても複雑な構造となっています。 肩関節は腕の骨の『上腕骨』『肩甲骨』の繋ぎ目を指し、上腕骨の先端に位置する 『こっとう骨頭』は肩甲骨のくぼみに嵌まり込んでいるのですが、 くぼみはとても浅く関節の周りの関節包もそれほど強いものではありません。

肩関節の周りには『肩甲下筋』『きょくじょうきん棘上筋』『棘下筋』『小円筋』 という4つの筋肉で支えています。これらの周りに『かつ滑えき液ほう包』があり筋肉・ 腱の動きを良くしています。さらに鎖骨とは多くの靭帯で繋がっていてこれらの筋肉は コラーゲン繊維から成ってる『腱板』により骨と繋がってます。そしてこの腱板は四十肩の 発症に深く関わってきます。その理由は、最も炎症が起き易いと言うことです。

それには2つの理由があります。

  1. 繊維組織から成り立っているために加齢と共に脆くなりやすい 。そして元々血管が少なく一度傷つくと修復されにくい為高齢化が進み少し力を加えただけで 傷つき炎症を引き起こすと考えられている。
  2. 棘上筋の腱板が炎症を起こしやすい構造になっているということです。腱板が腕を上げるた めにう鳥こう口けん肩ぽう峰じんたい靭帯にあたるためです。これが長期にわたり繰り返され ている間に腱版が傷つき炎症を起こしてしまうのです。炎症を起こすことによって滑液包や関節 の内部にも炎症が波及するのも原因と考えられています。
●四十肩にはホルモンも関わる

ホルモン面:骨粗鬆症には女性ホルモンが関係していると考えられているのと同様四十肩にも ホルモンが作用していると推測されています。

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