椎間板ヘルニア情報は腰痛治療ナビ

●牽引療法

●昔から御馴染みの治療法

殆どの方が首を引っ張り上げるイメージがすぐに沸くかと思います。 頸部を引き上げることにより、狭くなった脊椎の幅を広げる事で 椎間板への圧力を軽減し、 神経圧迫を取り除きます。頸部のストレッチ とお考え下さい。神経圧迫が軽減する事により、 筋肉の緊張なども ほぐれていきます。また、頸部に限らず、腰椎、股関節部分などへの 牽引も広く行われています。

※牽引は禁忌となる条件が複雑ですので、専門家の指導・施術以外での 牽引は控えてください。 特に急性の腰痛などの場合には 絶対にしないで下さい。症状が悪化してしまいます。

  • 【注意】牽引は素人判断では行わない方が懸命
  • 【要注意】骨格の状態を判断しないと牽引は薬にも毒にもなる

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●温熱療法

●患部を温めて血行促進

温熱療法とは患部あるいは全身を温めることによって新陳代謝を促進し、 血行改善により自然治癒力を回復促進させる治療法です。その方法は様々で自宅でできる 「半身浴」から遠赤外線治療、「温熱器」などの 専門的な道具を活用したもの などがあります。他にもサウナ・温湿布・ ドライヤーから温泉など、ちょっとした工夫で取り組める治療法で 在宅治療に適しているといえます。

  • 【チェック】自宅でも安全に行うことが可能な治療法
  • 【注意】急激に暖めずにゆっくりと

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●低周波治療法

●微弱電流によって生体電流を正常化させる

人間の体は脊髄を通る電気信号(生体電流)のやり取りによって 運動をしたり、知覚したりと生体活動を行っています。低周波治療とは 生体電流に近いパルスを流す事によって衰えていた神経機能の 回復を促進させる治療です。また、疾患部から脳へと送られる「痛み」の 電気信号よりも早い速度でパルスを与える事により、「痛み」の 電気信号を遮断し、鎮痛効果をもたらします。他にも「食欲不振」 「胃弱」「自律神経失調症」「不眠症」など様々な症状にも活用されている 治療法です。

  • 【チェック】ペタペタと体に貼るのでお馴染みの治療法。

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●ブロック治療

●神経を「ブロック」してヘルニアの神経痛を抑制

ブロック注射とは椎間板ヘルニアなどの鎮痛目的で活用されている 治療法で、痛みの原因となっている圧迫されている神経の機能を抑え(ブロック)、 痛みを抑えます。注入されるのは「局所麻酔剤」か「抗炎症剤」です。 ブロック注射には主に三つのタイプがあります。

硬膜外ブロック注射 神経根ブロック注射 椎間板内ブロック注射
●硬膜外ブロック注射

一つ目は「硬膜外ブロック注射」でこれは 脊髄の一番外側の膜である「硬膜」と黄色靭帯の間にある数ミリの隙間「硬膜外腔」 に局所麻酔剤を注入し、神経機能をブロックする。「仙骨部硬膜外ブロック」は 硬膜外ブロック注射の中において、安全性の高いブロック注射と言われています。

●神経根ブロック注射

二つ目は「神経根ブロック注射」で圧迫を受け、痛みの原因となっている神経の根 に直接針を差込み、その針から「局所麻酔剤」「抗炎症剤」を注入する事で鎮痛をする。

●椎間板内ブロック注射

三つ目は「椎間板内ブロック注射」です。これは椎間板内にステロイド剤を注入し、 痛みを抑えます。ただ、この治療法は 他のブロック注射と異なり、 椎間板内に針を刺す為に針の差し込みやすさには 個人差が大きく生じるようです。

  • 【注意】治療の痛みには個人差があるので注意が必要。
  • 【注意】麻酔による鎮痛が中心なので完治し難い

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●LOVE法

●かつてのヘルニア手術の主流

全身麻酔をし、背中側から5〜6センチ程度切開し腰椎の一部を削って 脊髄神経を圧迫しているはみ出たヘルニアを切除・摘出する目視下で行う手術。 傷口を小さくすませマイクロ顕微鏡下で行うマイクロラブ法という手術もある。 手術時間は30分〜1時間程度。術後経過にもよるが1〜3週間程度の入院期間。 マイクロラブ法の場合入院期間は1週間〜10日程度。

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●PN法

●数少ない日帰り手術

最近注目を集めている先端医療のPLDDと同じ「日帰り手術」として行われている 椎間板ヘルニアの治療法です。 正式名称は「経皮的髄核摘出術」といいます。 患部に局所麻酔をかけ、背中に数ミリの管を刺しこみ、その管の中を特殊な鉗子を通 して突出した髄核=ヘルニア を摘んで取り出します。手術時間は1時間程度で、PLDDとの 相違点は「保険が適用される」という点になります。後遺症も少なく、安全性の高い 手術として高い評価を得ている治療法です。

  • 【チェック】保険適用を受ける日帰り手術である。
  • 【チェック】数ミリの管を使うので傷口も小さく安全性が高い

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●MED法

●これから主流になるであろう内視鏡による手術

正式名称を「内視鏡下ヘルニア摘出術」といいます。 1995年にアメリカで開発された手術法で、内視鏡を使って患部を確認しながら対象となる ヘルニアを摘出する手術です。肉眼で行う手術ではなく、内視鏡での作業になる 為、傷口が1.5cm程度で済み、術後の回復も比較的早くなります。脊柱の安定性に与える影響が 少なくすむ事も大きなメリットです。ただし、内視鏡による作業になる為、熟練の技術が 必要となり、日本国内でこの手術を受ける事ができる病院はまだそれ程多くはありません。 なお、入院期間は大体1週間前後となります。

  • 【チェック】傷口が小さく済み、体への影響も少ない。
  • 【注意】手術には高い技術が必要となる。

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●脊椎固定術

●痛みが余りに激しい場合に行う手術

日常生活において、耐え難い痛みや椎間板の陥没などにより 保存療法や、 摘出手術等では対処できなくなった場合に行われる椎間板ヘルニア手術です。 患者本人の骨盤等から骨を移植したり、金属のプレートやスクリュー等を 脊椎に取り付け、脊椎を固定します。固定術によって脊椎がしっかりとした安定を 得るまでには3〜6ヶ月が必要です。恐らく椎間板ヘルニアの手術の中では 最も体に負担がかかる手術であり、ヘルニア手術としては最後の最後で 行われるものです。

  • 【チェック】重症のヘルニアの場合に実施される手術
  • 【注意】定着までに半年程度かかる。

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●レーザー治療(PLDD)

●注目を集める日帰り「レーザー手術」

ここ最近注目を集めている「負担の軽い日帰りヘルニア手術」の1つです。 椎間板内の髄核をレーザー(光エネルギーを熱エネルギーへと変換)によって蒸散させ、 飛び出してしまった髄核を椎間板内に引き戻します。神経を圧迫していた髄核が 椎間板内に戻る為に神経圧迫が取れ、痺れが治まります。施術時間は15分〜30分程度で、 病院にいる時間は半日にもなりません。保険適用外の最新医療の為費用が20万〜60万前後 かかるようです。また、重症のヘルニアの場合は適しません。 。

  • 【チェック】体に負担の少ない日帰りのヘルニア手術として注目を集めている!
  • 【注意】ヘルニアの症状が重い場合は効果が見込めない。
  • 【注意】保険適用外なので費用が高くなってしまう。(全額自費)

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